荷主オークラ輸送機は4日、パートナーシップ構築宣言を発表した。
同社は、サプライチェーン全体の共存共栄と系列を超えた連携を目指し、IT・IoT・ICT技術を活用した業務のデジタル化を通じて情報共有や生産性向上を図る。また、災害時や働き方改革への対応として取引先へのテレワーク導入やBCP策定の助言の支援を進める。
さらに下請中小企業振興法に基づく振興基準の順守を掲げ、不合理な原価低減要請を行わず取引対価は下請事業者と年に1回以上協議して決定し、原材料費やエネルギーコストの高騰分は全額転嫁を目指す。型取引では不要な型の廃棄促進や型の無償保管要請を行わず、下請代金は可能な限り現金で支払うほか秘密保持契約やノウハウの無償開示を求めないことなどを掲げている。
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