調査・データ東京海上ディーアール(東京都千代田区)は4日、同社が提供するリスクコミュニケーションプラットフォームChainable(チェイナブル)を、タキヒヨー(名古屋市西区)に導入した事例を公開した。
タキヒヨーは繊維製品卸売業者で、DX(デジタルトランスフォーメーション)推進の一環として各部署でクラウドツールやアプリケーションを導入して業務効率化を進めてきたが、部署間でサプライチェーン情報を共有できない課題があった。
Chainableでは、地図上に拠点をピン表示でき、所在地や工場間の集積状況を視覚化する。Tier機能により仕入先企業と縫製工場・検品会社の取引関係をツリー構造で管理できる。これにより部署間でサプライチェーン情報を統合管理し、業務理解の深耕とデータ標準化が可能だ。
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