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バイウィルほか、J-クレジットによるCN推進

2025年7月8日 (火)

環境・CSRバイウィル(東京都中央区)は8日、秋田県由利本荘市、三菱食品とJ-クレジットを活用したカーボンニュートラルに関する連携協定を締結したと発表した。

J-クレジットとは、省エネ設備の導入や再生エネルギーの活用など、事業者による脱炭素活動により得られたCO2など温室効果ガスの排出削減量や吸収量を「クレジット」として国が認証したもの。発行されたクレジットは他の企業に売却することができ、購入者はカーボン・オフセットに活用できる。

協定では3者が環境価値の創出・流通や新たなビジネスモデルの創出で連携する。具体的には森林由来J-クレジットの創出、モニタリング、クレジットの販売を通じた環境価値提供の強化を図る。

由利本荘市は、2050年までの二酸化炭素排出実質ゼロを目指し森林保全を推進する。三菱食品は物流事業を含む事業活動でCO2排出を2016年対比60%削減を目指し、購入するJ-クレジットを脱炭素経営に活用する。バイウィルは創出プロジェクトの登録から販売までを支援し、地域のカーボンニュートラルとサーキュラーエコノミー実現を目指す。

(出所:バイウィル)

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