
▲介護施設共用フロアを自律して清掃するKIRARA(出所:エイム・テクノロジーズ)
サービス・商品エイム・テクノロジーズ(東京都港区)は9日、清掃ロボット「KIRARA」(キララ)のエレベーター連携を高齢者向け住宅「ココファン世田谷砧」に導入したと発表した。
ココファン世田谷砧は、学研ココファンが運営するサービス付き高齢者向け住宅。エレベーター連携ソリューションにより、清掃ロボットKIRARAが自動でエレベーターに乗降し、上下階を移動して共用フロアを自律清掃する。
同ロボットは、AI(人工知能)搭載でリアルタイムに位置把握と経路作成、障害物認知を行い、自動充電機能によりバッテリー残量が不足すると自動でパワーステーションへ戻る。バキューム、モップ、スイープ、スクラブの4清掃モードを搭載し、清掃音は65デシベル以下で入居者への雑音を抑える。
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