荷主パナソニックグループのパナソニック コネクト(東京都中央区)は9日、物体追跡技術を活用した課題発見型カイゼン支援ソリューション「CYTIS Insight(サイティス インサイト)for Worker」(旧名称:MDOS(Manufacturing Digital Optimization System))の提供を開始したと発表した。
「CYTIS Insight for Worker」は、現場改善に不可欠な可視化と現場作業の標準化を支援するシステム。画像認識AI(人工知能)といったセンシングと物体追跡技術を用いて現場を可視化し、計画と実績を対比させて課題の抽出を通じて作業を標準化する。その後、データに基づく日々の振り返り活動とシミュレーションを通じて現場にフィードバックすることで、現場の実態に基づく戦略策定と改善活動を促進し、生産効率の最大化に貢献する。

(出所:パナソニックグループ)
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。
LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com
LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。
ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。