サービス・商品AIサービスロボット開発のエイム・テクノロジーズは10日、経済産業省主導の「ロボットフレンドリー施設推進機構(RFA)」に正会員として加入したことを発表した。今後、会員各社との連携を強化し、ロボットEVソリューションなどのロボット導入支援活動を展開する予定だ。
帝国データバンクの調査によると、2023年度の人手不足による倒産件数は313件と過去最多を記録しており、2024年度の業績見通しでも人手不足が深刻な課題となっている。この状況を受け、オフィスや病院、宿泊施設、工場などで業務用サービスロボットの需要が増加している。特にコロナ禍以降、非接触需要が急増しており、飲食店やマンションでもロボットの導入が広がっている。
エイム・テクノロジーズは、AI・DXを活用した独自の開発技術で、様々な環境にロボットを導入している。例えば、「AIM ROBOTSエレベーターソリューションサービス」は、どのメーカーのエレベーターでもロボットが自由に乗降できるようにするアダプタを開発し、半日程度の工期で導入可能だ。このサービスにより、施設とロボットの連携をスムーズに実現している。
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