環境・CSRセンコーグループホールディングス(GHD)は15日、11・12日の2日間、グループ傘下のドライバーやオペレーターが運転技術と知識を競う「センコーグループ技能コンテスト2025」を滋賀県の交通安全研修施設「クレフィール湖東」で開催したと発表した。ことしで14回目の開催となる。
▲(左から)ドライバー競技、オペレーター競技(出所:センコーグループホールディングス)
大会には国内外から計74人が出場し、ドライバー競技とフォークリフトオペレーター競技に分かれて技能を競った。ドライバー競技では実車走行のほか、点検動作や法規順守の姿勢も審査された。オペレーター競技では、荷役・運搬作業の安全性や効率を評価する走行試験などが行われた。
ことしは社長の福田泰久氏によるダブル連結トラック(全長25メートル)のデモ走行も実施。環境負荷低減や人手不足対応策として、同社が積極導入を進める車両の一例として紹介された。
センコーGHDは同コンテストを通じて、社員の技術向上と安全意識の定着を図り、物流品質の更なる向上を目指す。

▲社長の福田泰久氏によるダブル連結トラックのデモ走行(出所:センコーグループホールディングス)
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