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東京圏の物流施設賃料、3四半期連続で上昇

2013年12月2日 (月)

荷主一五不動産情報サービス(東京都墨田区)は2日、8-10月を対象とした物流施設賃貸マーケット調査の結果を発表した。

東京圏の空室率は2.7%となり、前期(5-7月)の2.5%から0.2ポイント上昇。今期は調査開始以降で最大の新規供給であったが、堅調な需要に支えられ、ほぼ均衡した需給動向となった。良好な需給環境を背景に、東京圏の募集賃料は3四半期連続で上昇した。

大阪圏の空室率は0.7%で、前期の1.2%から0.5ポイント改善。ひっ迫した需給環境を背景に、新規開発の動きがさらに活性化している。今期の募集賃料は坪単価3200円となり、前期から横ばいで推移している。

■詳細は下記リンクを参照。
「調査レポート」物流施設の賃貸マーケットに関する調査