荷主赤城乳業(埼玉県深谷市)は18日、9月1日と10月1日出荷分より、アイスクリームの一部商品の価格を改定すると発表した。
同社によれば、昨今の物流費や原材料費、資材費に加え、人件費やエネルギーコストなど、さまざまなコストの上昇が続いており、企業努力による吸収が困難な状況にあるという。これらの背景を踏まえ、商品の品質を維持しながら、引き続き価値ある商品を提供するため、やむを得ず価格の見直しに踏み切った。
価格改定の対象は合計24品目で、9月1日出荷分からは「ブラック」「チョコミント」「ガツン、とみかん」などのスティックアイスや、「ソフ北海道ミルクバニラ」「ガリガリ君ソーダ」などのカップ・マルチタイプなどが税別で10円から30円の値上げとなる。続く10月1日出荷分では、「赤城しぐれ」シリーズや「キューズ」など8品目が、10円から30円の値上げが実施される予定である。
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