環境・CSRイオンは25日、2040年までに国内の全店舗で冷凍・冷蔵機器を自然冷媒(ノンフロン)化すると発表した。
温室効果ガスの削減を加速させるため、老朽設備の更新や店舗改装のタイミングに合わせて段階的に切り替えを行う。
同社は2011年に「自然冷媒宣言」を打ち出し、CO2や炭化水素を用いた機器を導入しており、ことし2月末時点で5300台を展開している。しかし、依然として多くの店舗でフロン冷媒が使用されているため、気候変動対策の一環として脱フロン化を重要施策に位置づけた。新目標では、25年度で全体の4%、30年度で30%、40年度末に100%達成を掲げる。
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