公募・入札環境省は15日、冷凍冷蔵倉庫や食品工場、小売店舗の自然冷媒機器の導入を支援する補助金制度の公募を開始すると発表した。対象はエネルギー起源のCO2排出やフロン類の排出抑制を目的とする脱炭素型機器の導入事業で、公募期間は5月19日17時まで。
本補助金は、コールドチェーンを構成する施設で温室効果ガス(GHG)の排出削減を促進することが狙い。対象設備は冷凍冷蔵機器で、自然冷媒を使用した最新の脱炭素仕様であることが条件。食品の保管・製造・販売に関わる施設が導入対象となり、導入経費の一部が補助される。補助金交付により、物流拠点や流通現場での温室効果ガス排出量の大幅な低減が期待される。
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