
(出所:MN8 Energy)
拠点・施設MN8 Energy(米国)は23日、南ブロンクスに貨物電気自動車(EV)専用の大型充電ハブ「Gateway to Hunts Point FDC」と人材育成センターを整備すると発表した。施設には中・大型車両向けの充電プラグ42基を設置し、2029年の稼働を開始する。
同拠点は、米国最大級の青果・魚・肉の物流拠点である「Hunts Point Food Distribution Center」に隣接し、1日1万5000台を超えるトラックの電動化を支援する。充電設備は180-360キロワットのDCFCプラグ32基とレベル2プラグ10基で構成し、今後の需要増に対応する拡張設計も行う。
さらに、施設内の「The Bolt」センターでは、ドライバー向けのCDL研修やEV講習、地域雇用支援、飲食・物販サービスを提供する。
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