ロジスティクスミナミホールディングス(福岡県大野城市)は29日、カンボジア現地法人で育成した外国人ドライバー第1期生2人が日本に到着し、南福岡自動車学校での大型四輪免許取得を開始すると発表した。
同社は「海外×日本式教育」を融合させた育成スキームを構築。ドライバー候補生は日本の道路交通法や安全意識を現地で8か月間学び、特定技能による就労を目指す。来日後は外国免許の切替講習と普通車免許を経て、大型免許を取得し、同社グループで運送事業を担うアップラインに配属される。
また、外国人ドライバー支援機構が生活・就労支援を担当し、AI(人工知能)教習システムの活用や現地との教育連携により、即戦力の人材育成を進めている。
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