サービス・商品モリタホールディングス(大阪市中央区)は30日、同社グループのモリタエコノス(兵庫県三田市)がEV(電気自動車)回転式塵芥収集車「eパックマスター」およびEVプレス式塵芥収集車「eプレスマスター」の「エルフEV」向け架装を発売したと発表した。

▲いすゞエルフEV向け塵芥収集車(出所:モリタホールディングス)
重量配分の最適化により「eプレスマスター」は、「エルフEV」架装のプレス式塵芥収集車で最大の2000キロの積載量を実現。EV回転式塵芥収集車「eパックマスター」およびEVプレス式塵芥収集車「eプレスマスター」の投入口をトップクラスの低さにすることで、作業者の負担を軽減する。
架装部の作動電源がシャシー側から供給されるため、作業時・走行時ともにカーボンニュートラルを実現し、地下集積場など空気が滞留しやすい環境でも作業することができる。また電気自動車ならではの静粛性から、夜間や早朝の収集作業にも適している。
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