ロジスティクスティーエスアルフレッサ(広島県広島市)は1日、山口県周南市と「災害時における医薬品・衛生用品等の供給に関する協定書」を7月31日に締結したと発表した。
同社は中国地方で医薬品などの流通を展開し、物流面では離島や中山間地域を対象にドローン配送の実証に取り組んでいる。今回の協定により、平常時は周南市の防災啓発活動や訓練に協力し、災害時には指定場所への医薬品供給を行うほか、ドローンによる搬送にも対応する。
同社はドローン国家資格者6人を有し、災害訓練やドローン体験会への協力も進めている。

▲協定締結式の様子(出所:ティーエスアルフレッサホールディングス)
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。
LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com
LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。
ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。