財務・人事関通ホールディングス(HD)が14日発表した2027年2月期第1四半期連結決算は、売上高が前年同期比29.7%増の52億9190万円、営業利益が同7860万円となり、前年同期の3399万円の赤字から黒字に転換した。最終利益も1646万円で、前年同期の赤字から改善した。
主力の物流事業は、既存の大手顧客からの受託数量が増え、売上高が37.0%増の48億373万円。前年同期に4651万円の赤字だったセグメント損益は4163万円の黒字へ転換。26年4月からMEGA物流センターの賃料負担が月4000万円増えたものの、増収や人員配置の効率化、価格転嫁で吸収したとしている。
一方、システム販売事業は前年の大型開発案件の反動で売上高が50.8%減の1億2533万円となり、2686万円の赤字を計上した。新設したサイバーセキュリティ事業は、売上高752万円、セグメント利益195万円と初四半期から黒字を確保した。
通期予想は据え置き、売上高200億800万円、営業利益4億8400万円を見込む。物流事業では拠点拡張をいったん抑え、既存拠点の生産性改善と自動化投資を優先する方針だ。
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