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東洋冷蔵など、水産物調達の企業連携に参画

2026年7月14日 (火)

産業・一般東洋冷蔵(東京都江東区)とFOOD & LIFE COMPANIES(大阪府吹田市)は10日、国内の水産物関連企業で構成する「責任ある水産物調達ラウンドテーブル」に参画した。これにより、参加組織はニッスイ、ニチレイ、極洋、三菱商事などを含む計10組織となった。

同ラウンドテーブルは、持続可能な水産物調達を巡り、個社では対応が難しい人権や環境、流通の透明性に関する課題を企業間で共有し、共同で対応策を検討する枠組み。人権デューデリジェンス、環境デューデリジェンス、透明性のあるトレーサビリティーの実装を主要テーマとする。

2026年中には、人権・環境面の確認手順や、調達から流通までの履歴管理に関するガイドを発行する予定。水産物のサプライチェーンでは、漁獲段階から加工、輸送、販売まで複数の事業者が関与するため、調達先の把握や情報連携の強化が課題となっている。

同ラウンドテーブルは、持続可能な水産物の普及を支援するシーフードレガシー(東京都港区)が主導し、25年10月に設立した。参加企業は今後、調達段階での人権・環境リスクの確認や、流通履歴の透明化に向けた共通の取り組みを進める。

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