ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

道の駅一時退出で料金誤差、返金対応へ

2025年8月12日 (火)

国内中日本高速道路(NEXCO中日本)と東日本高速道路(NEXCO東日本)は8日、NEXCO東日本管内で実施中の道の駅一時退出社会実験において、一部利用者の料金調整が未反映となっていたと発表した。対象は7月2日-7日にETC2.0車載器を使用し、福島大笹生インターチェンジ(IC)、常総IC、木更津東IC、桶川北本ICから対象道の駅へ一時退出した計940台。

原因は、中日本高速道路が管理する一時退出管理装置の不具合によるもので、同装置を利用しているNEXCO東日本の対象箇所で料金調整が行われなかった。影響を受けた利用者には、クレジットカード会社やETCマイレージサービスを通じて差額を返金する。申し込みは不要。

対象となるのは東北中央自動車道・福島大笹生IC・道の駅「ふくしま」(福島県福島市)、首都圏中央連絡自動車道(圏央道)・常総IC・道の駅「常総」(茨城県常総市)、圏央道・木更津東 IC・道の駅「木更津 うまくたの里」(千葉県木更津市)、圏央道・桶川北本IC・ 道の駅「べに花の郷おけがわ」(埼玉県桶川市)

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com

LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。

ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。