ロジスティクス丸全昭和運輸は16日、インドネシアで総合物流サービスを提供する合弁会社が営業を開始したと発表した。
合弁会社「丸全サムデラ太平洋社」は丸全昭和運輸(出資比率39%)、サムデラ・インドネシア社(46%)、シルカーゴ社(5%)、太平洋汽船(10%)の4社が昨年設立し、このほど営業を開始した。
新会社は、同国の旺盛な輸出入貨物の輸送需用、機械設備の輸送需要に対応する物流基盤を確立するとともに、アジア域内のネットワークサービスの強化を図る。具体的には、同国で輸送・保管・設備移設・物流関連業務、同国発着の海上・航空輸送手配などを行う。