サービス・商品練り製品メーカーのカネテツデリカフーズ(神戸市東灘区)は1日、魚肉練り製品の一部包装を刷新し、全国で順次販売を開始した。対象は「うずら巻」「伝統 鱧入ひら天」「伝統 鱧入ごぼう巻」「もちもち彩り串天」の4品で、従来のトレー型からピロー包装へ切り替える。
新包装によりプラスチック使用量の削減と物流効率の向上を図る。同時にシリーズ全体で統一感を持たせたシンプルなデザインを採用し、商品特性をわかりやすく打ち出した。
同社はこれまでも全商品の合成保存料無添加化や、食品安全管理システム「FSSC22000」認証の維持など、安全・安心への取り組みを続けてきた。今回の包装刷新もその延長線上にあり、資源循環や環境負荷低減といった課題への対応を一段と進める。
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