フードデリバリーサービス「Wolt」(ウォルト)を展開するWolt Japan(ウォルトジャパン、東京都渋谷区)は2日、デリバリー商品価格を店頭と同じ商品価格とする「デリバリーなのに店頭価格」の取り組みを、北海道・旭川エリアで開始すると発表した。
デリバリーサービスに掲載される商品の価格は、店舗側のコストを店頭価格に上乗せするのが慣習となっていることから店頭で購入できる商品価格よりも高く設定されるのが一般的となっている。そこで、小さい子どもがいる家庭や免許を返納した高齢者など、買い物や外食に出かけるのが難しい消費者がデリバリーをもっと気軽に利用できるよう、取り組みの趣旨に賛同する加盟店の協力を募り「デリバリーなのに店頭価格」の取り組みを旭川エリアで開始する。
この取り組みには、同エリアのWolt加盟店の中から、開始時点で50店以上の店舗が参加している。
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