
▲遠隔自動航行で荷物を配送する物流専用ドローン(出所:全国新スマート物流推進協議会)
イベント全国新スマート物流推進協議会は4日、9月10-12日に東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催される「国際物流総合展2025 第4回 INNOVATION EXPO」に出展すると発表した。
同協議会は、自治体を中心に民間企業や研究機関が参画し、物流業界内外の垣根を越えて情報共有や研究を行う団体。北海道上士幌町や山梨県小菅村など5つの自治体を発起人として22年5月に設立され、現在は60以上の会員が加盟している。陸上配送とドローン配送を組み合わせた効率化や、持続可能な地域物流の確立に向けた取り組みを官民連携で推進している。
展示ブースでは、物流専用ドローン「AirTruck」(エアートラック)を紹介するほか、新スマート物流の社会実装事例を紹介。来場者に次世代物流の活用可能性や導入の具体像を示す。
また併催フォーラムでは、11日に同協議会の理事や会員が登壇し、「持続可能な物流インフラの再構築」「地域物流の準公共化」「ドローン物流の実用化」をテーマに講演を行う予定。
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