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イベント野村不動産は、9月10-12日に東京ビッグサイト（東京都江東区）で開催される「国際物流総合展2025 第4回 INNOVATION EXPO」で、同社が推進する企業間共創プログラム「Techrum」（テクラム）のパートナー企業17社と共同出展する。展示面積は810平方メートルに達し、「イベント史上最大規模」となる。
会場では、自動化機器を連携させたデモンストレーションやセミナーを実施。倉庫内の入庫から出荷までを一連の流れとして再現し、メーカーや機器の枠を超えたオペレーションの可能性を示す。物流業界が直面する人材不足やDX（デジタルトランスフォーメーション）対応といった課題に対し、各社のソリューションを組み合わせた実証的な展示となる。
▲イベントでのイメージパース（出所：野村不動産）
同社はこれまで、千葉県習志野市に設けた「Techrum Hub」（テクラム・ハブ）で効率化に向けた検証を進めてきた。今回の出展では、施設ブランド「Landport」（ランドポート）シリーズの価値提案も含め、物流施設のハード面にとどまらず、ソフト面からの課題解決を訴求する。
Techrum出展企業は以下の通り。
日建リース工業▽ブリッジタウン・エンジニアリング▽日本フルハーフ▽シンフォニアテクノロジー▽東芝▽APT▽アスタリスク▽伊藤忠紙パルプ▽YUSHIN▽ゼネテック▽トーモク▽日本製紙ユニテック▽コマースロボティクス▽タクテック▽Hacobu▽アイリスオーヤマ▽ロジカルイノベーションズ
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