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大木、海外展開連携へ国際事業本部を新設

2014年1月6日 (月)

メディカル医薬品卸の大木は、1日付で国際事業本部を立ち上げた。国内メーカーで大衆薬や日用品・化粧品の海外展開を模索する企業と連携し、販路拡大を図るために新設したもの。まずは、中国・アジア市場から販路の調査を行う。

同社は2011年、上海に現地法人「上海大木美健貿易」を設立、中国進出を計画しているメーカーのCFDA許認可申請を代行するとともに、中国で販路開拓をサポートしている。ドラッグストア業界で積極的に海外に進出する企業が増えていることから、国際事業本部を設置することで取り組みを強化し、こうしたニーズに対応する。