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冷食協会、農薬混入受け製造・物流の確認呼び掛け

2014年1月6日 (月)

フード日本冷凍食品協会は6日、マルハニチロホールディングスとアクリフーズが昨年12月29日、アクリフーズ群馬工場の製品に農薬混入があったとして、同工場の全製品を自主回収することを発表したことを受け、会員事業者に対し、原料から製造、物流の安全管理を再確認するよう呼び掛けた。

同協会はマルハニチロHDなどによる農薬混入について「現時点で混入原因、混入経路は明らかになっていない」としつつ、会員各社に対し、製品の原料から製造、保管・物流までの安全管理の状況が適切かどうかの再確認を徹底するよう求めている。