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倉庫の浸水リスク対応、水位遠隔監視システム

2025年9月10日 (水)

サービス・商品Braveridge(ブレイブリッジ、福岡市西区)は9日、豪雨や台風による浸水・氾濫リスクに対応する「水位遠隔監視システム スターターパック」の販売を開始したと発表した。これまで自治体や土地改良区で導入されてきた仕組みを、工場・倉庫・商業施設・マンションなどの民間分野でも利用できるよう展開する。

同システムはPCやスマートフォンで24時間水位を確認でき、設定値を超えると自動で警報を発する。電源や大規模工事を必要とせず、小規模導入が可能で、新製品は水位センサー、通信、クラウド、管理画面を一式で提供し、届いたその日から監視を開始できる。

これまで全国21都道府県63市町村267か所に設置実績がある。価格は水位センサー付きが14万9000円(税抜)、カメラ付きは19万8000円で、いずれも通信費込みの1年間利用料が含まれる。以降は年額1万2000円または3万円(税抜)で延長可能となる。

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