M&AM&Aキャピタルパートナーズは10日、警備業を営む東宝総合警備保障(東京都渋谷区)とセンコーグループホールディングス(GHD)のM&Aを仲介したと発表した。
東宝総合警備保障は建設現場での交通誘導や大型インフラ工事の警備、受付業務、盗聴対策サポートなど幅広い事業を展開し成長してきたが、後継者不在の課題を抱えていた。同社は2017年からM&Aキャピタルパートナーズの支援を受け、候補先の情報収集を開始。7年にわたる相談・面談を経て、センコーGHDとの提携に至った。
センコーグループはこれまでも警備会社を傘下に迎え入れた実績があり、双方の強みを生かせると判断した。現在はグループの一員として、警備事業で売上100億円の達成を目指し、新たな成長戦略をスタートしている。
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