
▲点検ロボット「ugo mini」(出所:ugo)
ロジスティクスugo(ユーゴー、東京都千代田区)は11日、トヨタ紡織猿投工場ものづくり革新センター(愛知県豊田市)に小型AI(人工知能)搭載の点検ロボット「ugo mini」を導入したと発表した。
今回の取り組みは、設備・エネルギー管理の効率化と人的負荷の低減を目的とした新たな点検体制の構築を目指すもの。製造業での管理体制の高度化や働き方改革への対応の一環として導入が決まった。
ugo miniは、資産管理の自動化や照明・空調の稼働状況確認、サーマルカメラによる火災予防、暑さ指数(WBGT)測定による熱中症対策機能を備える。施設内の巡回を通じて設備や備品の状況を把握し、AI(人工知能)分析で効率的な管理を可能とする。また、エネルギー消費の可視化や異常兆候の早期検知、従業員へのアラート通知など、安全管理や省エネにも寄与する。
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