ロジスティクスugo(ユーゴ、東京都千代田区)は17日、ニップンの千葉工場に自動巡回点検ロボット「ugo mini」を導入したと発表した。
千葉工場はニップン最大規模の製粉拠点で、広範囲に設備が配置されている。同工場に導入された「ugo mini」は小型AI(人工知能)搭載ロボットで、サーマルカメラによる温度異常検知やAIによる計器自動読取機能を備える。

▲導入先のニップン千葉工場(出所:ugo)
導入により異常の早期発見や点検記録の自動化が可能となり、設備管理の品質向上や予防保全の強化を図る。さらに作業標準化や省人化にもつながり、将来の人手不足対策を見据えた運用体制構築を目指す。
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