サービス・商品アルコール検知システム、IT点呼システム、運行管理システムを開発・販売する東海電子(静岡県富士市)は22日、職場における見えない飲酒リスクを可視化し、従業員の気づきと行動変容を促す新サービスとして、クラウド型飲酒習慣管理「AUDITクラウド」を提供開始したと発表した。提供開始は24日。
近年、運輸業界を中心にアルコールチェックの法制化が進んでいるが、日常的な多量飲酒や依存傾向といった「見えないリスク」には十分に取り組まれてこなかった。 同サービスは、WHOが中心となって開発した「AUDIT」(Alcohol Use Disorders Identification Test)を活用。従業員が10問の設問に回答することで飲酒習慣を数値化し、管理者が無理なく支援できる仕組みをクラウド上で提供する。スコアに応じたアドバイスや教育動画により理解促進や行動変容をサポートし、ストレスや健康リスクの早期発見にも役立つという。
年間利用料は7700円(税込)で、1アカウントあたり最大1000人まで利用可能。
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