M&A日本郵船は25日、グループ内の技術系企業である京浜ドック(横浜市神奈川区)と横浜マシナリー(同)を合併し、事業統合すると発表した。10月1日に京浜ドックが横浜マシナリーを吸収合併し、横浜マシナリーの機能は京浜ドック営業本部傘下の横浜マシナリー部として引き継がれる。
京浜ドックはグループで唯一の船舶建造業を担い、環境規制に対応した新燃料対応タグボートや作業船の建造を進めている。横浜マシナリーは舶用機器や工業機器の販売を手がけ、IHI原動機の舶用代理店として事業を展開してきた。今回の統合により、両社の技術と営業力を集約し、販売力の強化とエンジニアリング事業の拡大を図る。
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