調査・データ矢野経済研究所(東京都中野区)は24日、市場調査レポート「2025年版 ラストワンマイル物流市場の実態と展望」を発刊したと発表した。
同調査によると、従来宅配便に依存していたラストワンマイル物流市場は現在転換期を迎えており、大手通信販売事業者を中心に自社のビジネスに合わせた独自物流網の構築が加速している。宅配便に該当しないBtoC個別配送(個配)サービスも好調で、地域運送事業者、軽貨物事業者、配達代行サービス事業者(ギグワーカー)、配送マッチングサービス事業者などが新たな担い手として市場を活性化させている。
レポートでは、ラストワンマイル物流市場における業態別市場規模や需要動向、有力事業者の動向を整理。宅配便とその他BtoC個配を合わせた市場規模、参入事業者ごとの動向、通信販売やフードデリバリサービスなどの需要分野別情報、さらに有力事業者の個別企業情報も掲載している。
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