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川崎汽船、徳島・美波町の藻場再生を支援

2025年9月26日 (金)

▲(左から)美波町長の影治信良氏、川崎汽船関西支店長の金原翼氏(出所:川崎汽船)

環境・CSR川崎汽船は26日、企業版ふるさと納税を通じて徳島県美波町の藻場再生プロジェクトを支援したと発表した。地元関係者で構成する一般社団法人「藻藍部」が進める取り組みに対し、昨年に続き200万円を寄付した。

22日に現地で行われた贈呈式には、美波町の影治信良町長や川崎汽船関西支店長の金原翼氏らが出席した。藻藍部は、アカウミガメの産卵地として知られる同町で、磯焼けによる藻場喪失に対応。アイゴを活用した地場産品の開発や、藻場・漁場再生資材の研究を進め、地域の持続可能な発展を目指している。

海運を事業の中核とする川崎汽船は、海洋環境負荷の低減を重点課題に掲げており、今回の支援もその一環。寄付に加えてグループ社員によるボランティア活動や環境教育も計画しており、さらに藻場で創出されるJ-クレジットを購入し、自社の排出量オフセットに活用することも検討している。

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