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SGHD、リスク管理強化へ組織改編と人事異動

2025年9月30日 (火)

財務・人事SGホールディングス(SGHD)は9月30日、グループのガバナンス体制とリスク管理を強化するため、10月1日付で組織改編と人事異動を実施すると発表した。

中期経営計画「SGH Story 2027」で掲げる「ガバナンスの高度化」に沿ったもので、24年以降の名糖運輸(東京都新宿区)やヒューテックノオリン(同)、さらに25年に加わったモリソン・エクスプレス(台湾)のグループ入りを踏まえ、体制整備を一段と進める。

新たな枠組みは「業務執行部門」「間接管理部門」「内部監査部門」の3本柱で構成。執行部門がリスクを直接管理し、間接管理部門がその適切性を評価・助言、内部監査部門が客観的に検証と助言を行う仕組みに再構築する。具体的には、リスク統括室とガバナンス統制部、秘書室を新設し、従来総務部に属していた機能を移管する。

人事面では、吉田貴行氏が執行役員ガバナンス統括担当兼ガバナンス統制部長に就任。名畑伸晃氏が総務部長兼リスク統括室長に、堺治夫氏が秘書室長にそれぞれ昇任した。このほか、大形光輝氏がリスク統括室担当室長、榎本繁氏がガバナンス統制部担当部長など、新設組織に合わせた異動が行われている。

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