ロジスティクスシンクスリー(徳島市)は6日、登録支援機関として支援するベトナム人ドライバー2人が、日本トランスネット(大阪府河内長野市)へ新たに着任したことを発表した。2024年12月に開始された自動車運送業での特定技能制度を活用した。

▲日本トランスネットに着任するベトナム人ドライバー2名(出所:シンクスリー)
深刻な人手不足に直面する物流業界で、外国人ドライバーの採用が注目されているものの、文化・言語の違いによる受け入れの難しさも課題である。シンクスリーは、自動車学校を母体とする強みを生かし、日本語学習教材や運転指導を組み合わせた継続的な支援体制を構築。ドライバーの定着と安全運転をサポートする。
今後は、ドライブレコーダーを活用した運転評価や補習指導も実施予定で、企業側の安心感を高める施策も充実。文化を越えた共生と、安全な物流インフラの実現を目指す取り組みとして注目されている。
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