荷主電子部品メーカーのタムラ製作所は9月30日、電子化学実装事業を担う狭山事業所(埼玉県狭山市)で新製造棟の竣工式を実施したと発表した。投資額は50億円で、地上3階建て、延床面積6500平方メートルの規模。今後、入間事業所(入間市)で行っているはんだ粉末の生産や検査工程を順次移管する。

▲狭山事業所新製造棟(出所:タムラ製作所)
新設備では省エネルギー性の高い空調・照明システムを採用し、製造工程でも廃棄物削減やCO2排出抑制を推進する。国内製造体制の再編とともに、サプライチェーン全体の安定供給力強化を目指す。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。
LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com
LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。
ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。