M&AAZ-COM丸和ホールディングス(HD)は14日、筆頭株主が和佐見勝社長から、長男が代表を務めるTARO’S(さいたま市浦和区)に異動したと発表した。9月30日付の株主名簿により確認された。
和佐見社長が保有する同社普通株式の一部を、みずほ証券に貸与する契約を結び、株券貸借取引を実行したことに伴い、議決権比率の順位が変動した。これにより、TARO’Sが19.08%(2580万株)で第1位、和佐見社長が16.23%(2195万株)で第2位株主となった。
同社は「今回の株主異動による経営体制や業績への影響はない」と説明。今後、貸株が返却された場合には、再び筆頭株主が変更となる可能性もあるとしている。
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