M&A商船三井は31日、日本コンセプトの株式14%を追加取得し、筆頭株主となることを発表した。両社は2018年から化学品コンテナ輸送で資本業務提携を結んでおり、提携を深化させることで事業の拡大を狙う。
日本コンセプト株のうち、エスアンドアール(横浜市港北区)と山中康利氏が保有していた14%を譲り受け、保有株式は29%となる。それに伴い、日本コンセプトの筆頭株主は松元孝義社長から商船三井に異動する。株式の異動は12月初旬の予定。
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