イベントBYD Japan(横浜市神奈川区)は29日、10月30日-11月9日に東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催される「Japan Mobility Show 2025」での出展内容を公開した。
乗用車と商用車合わせて13台を展示し、うち軽EV「BYD RACCO」とEVトラック「T35」を世界初公開する。T35は26年に発売予定の普通免許対応EV(電気自動車)トラックで、日本の法規や道路寸法に最適化された専用設計。同社独自のブレードバッテリーを搭載し、安定した航続距離と高い積載効率を両立する。

▲出展ブースイメージ(出所:BYD Japan)
平ボディ仕様では、車載バッテリーを利用してサウナストーブやチラーを稼働させるV2L実演を行い、移動型サウナとして新たなモビリティー活用を提示する。
このほか、小型EVバス「J6」をベースにした移動型オフィス仕様「J6 リビングカー」を日本初公開。車内空間を改装し、テレワークや災害時の避難所としての利用可能だ。中型EVバス「J7」は日本の道路環境に合わせて開発され、後部段上げ仕様となっている。大型EVバス「K8」は広い車内空間と大容量ブレードバッテリーを特徴とし、長距離運行にも対応する。
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