
(出所:DBシェンカー)
サービス・商品物流大手DBシェンカー(ドイツ)は29日、MAN(マン)トラック・バス製の電動トラック「MAN eTGX」10台をミュンヘン工場から受け取り、ドイツ国内の物流拠点へ配備したと発表した。
同車両は、自動車および一般貨物分野での高積載量需要に応える仕様で、輸送時のCO2排出削減に寄与する。同社は2026年までに合計100台の電動トラックを導入する計画だ。
MAN eTGXは、最大3メートルの車内高さを備えたメガトレーラーを牽引する仕様で、高い積載効率を誇る。自動車産業向けに活用されてきたメガトレーラーとの組み合わせにより、効率的な輸送と持続可能な物流を実現する。また、MANとの間で新たに50台の12トン電動トラック「MAN eTGL」の調達に関する合意書も交わされ、25年4月から発注が可能となる。これらの車両は都市内配送や一般貨物輸送に適している。
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