ロジスティクス東日本旅客鉄道(JR東日本)は30日、山形新幹線を活用した荷物輸送サービス「はこビュン」で山形県寒河江市産ラ・フランスを首都圏まで輸送し、販売すると発表した。寒河江市観光物産協会(山形県寒河江市)と連携し、11月7日に首都圏5駅(中野、新宿、赤羽、大崎、五反田)で販売を行う。
輸送は山形新幹線「つばさ138号」(山形駅11時発-東京駅13時48分着)を利用。販売されるのは谷沢地区で栽培された大玉4Lサイズのラ・フランスで、月山の雪解け水を利用した清流寒河江川流域で育てた。2玉1セットで販売し、購入者には「ラ・フランスの美味しい食べごろ」を紹介するチラシを配布する。
山形県は全国生産量の8割を占めるラ・フランスの一大産地。はこビュンを活用した取り組みは、地域農産物を新鮮な状態で首都圏へ届ける仕組みとして注目されている。
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