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JR東、山形県産さくらんぼを首都圏に即時輸送

2024年6月14日 (金)

国内東日本旅客鉄道(JR東日本)は14日、荷物輸送サービス「はこビュン」を活用し、山形県産さくらんぼを首都圏で販売すると発表した。昨年に引き続いての販売。

山形産さくらんぼは「はこビュン」を利用して輸送し、首都圏5駅(新浦安駅、蒲田駅、北千住駅、東京駅、大宮駅)で販売する。販売品種には大型新品種「やまがた紅王」や、人気の「佐藤錦」、強い甘味が特徴の「紅秀峰」などが含まれる。

(クリックで拡大、出所:東日本旅客鉄道 東北本部)

各駅での販売スケジュールは以下の通りである。新浦安駅では6月18日と19日に販売が行われ、「佐藤錦」が50キログラム輸送される。蒲田駅、北千住駅、東京駅、大宮駅では6月21日に販売が予定されており、各駅で「やまがた紅王」「紅秀峰」などが販売される。

この取り組みは、JR東日本東北本部とJA全農山形が連携し、山形新幹線を利用して旬の食材を新鮮なうちに収穫・輸送し、首都圏の消費者に届けるというものである。昨年の好評を受けて、今年は販売箇所を増やし、山形県産さくらんぼの魅力をさらに広くPRすることを目指している。

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LOGISTICS TODAY編集部
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