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サービス・商品ナブテスコは4日、最大1トンの重量物を運搬する際の負担を80％以上軽減できる「アシストユニット」を10月20日から販売開始したと発表した。
同製品は、既存の台車に後付けするだけで、軽い荷物を扱うような感覚で操作できるアシスト機構を実現。介助用電動アシスト車いす「アシストホイール」で培った制御技術を応用しており、作業者の身体的負担軽減や運搬作業の効率化を図る。
停止状態の台車を動かす際に必要な操作力を同社試験で測定した結果、従来比で80％以上の負荷軽減効果が確認された。
販売は、物流・モノづくり向けキャスターを扱うユーエイ（大阪市中央区）、台車やキャスターの総合メーカーであるカナツー（東京都千代田区）、マテハン機器をオーダーメイドで製造する大有（千葉市美浜区）の3社が担当する。
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