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サッポロが軽量容器を導入、CO2削減推進

2025年11月6日 (木)

(出所:サッポロホールディングス)

荷主サッポロホールディングス(HD)は5日、サッポロビールが氷やソーダで割るRTS商品、焼酎向けに軽量容器を導入すると発表した。容器包装の軽量化により、年間382トンのCO2排出量削減が可能だ。

RTS商品「濃いめのレモンサワーの素」など4種に使用している500ミリびんは、2026年のリニューアル以降、1本あたりの重量を従来の320グラムから215グラムへと3分の2に軽量化する。また、焼酎「トライアングルブラック」で使用する1.8リットルペットボトルも、25度は12月製造分から、20度は26年2月製造分から、66グラムから58グラムへ軽量化を順次進める。

これにより、RTS商品びんで年間380トン、焼酎ペットボトルで2トンのCO2削減効果が見込まれる。サッポログループは50年までに循環型社会に対応した容器包装へ100%移行することを目標としており、今回の取り組みはその実践の一環となる。

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