サービス・商品トレードワルツ(東京都港区)は6日、貿易情報連携プラットフォーム「TradeWaltz」のプロセス詳細画面を刷新し、「シンプル」「標準」「詳細」の3モードを切り替えできる機能を導入したと発表した。従来課題だった項目の多さや視認性の低下、不要情報の混在を改善し、利用者が業務目的に応じて必要な情報だけを表示できるようにした。
シンプルモードはコメントや添付ファイルを中心に扱うユーザー向け、標準モードは物流・商流情報を含む共有を行う利用者向け、詳細モードはシステム連携や大量データを扱うケースを想定。会計書類の電子化や通関・物流での情報共有、システム統合を進める企業などでの利便性向上を見込む。
シンプルモードは11月に一部リリースし、標準モードは2026年初頭の公開を予定。今後もユーザーの利用状況や意見を反映し、UI改善や機能拡張を継続していくとしている。
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