財務・人事DHL(ドイツ)は7日、デジタル化を加速し顧客対応を強化するため組織を再編し、12月1日より実効すると発表した。長期的な成長とイノベーションを推進する「加速型デジタル化」体制を新設し、AI(人工知能)を活用したソリューション導入やサービスセンターの変革を進める。

▲デジタル化担当エグゼクティブバイスプレジデントに就任するティム・ロバートソン氏(出所:DHL)
新体制では、ティム・ロバートソン氏がデジタル化担当エグゼクティブバイスプレジデントに就任する。ロバートソン氏は、バックオフィス業務の変革、AIを用いた通関システムの世界展開、中小企業向けデジタル支援構想の立ち上げを統括する。
また、北米と中南米地域の顧客対応を強化するため、マイケル・ヤング氏が北米地域(米国・カナダ)担当、エリック・ミード氏がラテンアメリカ地域(メキシコ、ブラジル、中米・カリブ海地域)担当として経営委員に加わる。
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