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富士ソフト、AMR統合管理PFを販売

2025年11月11日 (火)

サービス・商品富士ソフト(横浜市中区)は11日、異なるメーカーの自律走行搬送ロボット(AMR)を複数制御できるプラットフォーム「MixFlit」(ミックスフリット)の販売を開始した。製造・物流現場での搬送の自動化と全体最適化を支援し、スマートファクトリー化の実現を目指す。

MixFlitは、異なるメーカーのAMRを一元管理し、既存設備とのシステム連携を容易にする。ウェブブラウザー上で操作が可能で、専門知識がなくてもルート変更や稼働状況の確認を行える。従来のPLCによる制御設定を不要とし、導入前には3Dシミュレーションで動作を可視化できる。

ライセンス価格は税込660万円で、導入費や保守費は別途。現在はPreferred Roboticsの「Kachaka pro」と住友重機械工業、Keigan(京都府精華町)の「KeiganALI」に対応しており、今後対応機種を拡大する。2026年1月のスマート工場EXPO(東京ビッグサイト)では実機展示を予定している。

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