ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

ゼンリンDC、拠点情報管理に大型車向け機能を追加

2025年11月11日 (火)

サービス・商品ゼンリンデータコム(東京都港区)は11日、店舗・拠点情報の一元管理サービス「Area Marker」(エリアマーカー)に「道路幅可視化機能」と「大型車ルート検索機能」を追加した。地図上で指定地点の半径500メートル内の道路幅を色分け表示できるほか、車両サイズを設定して大型車が通行可能なルートを検索できる。

▲「道路幅可視化機能」 画面イメージ(クリックで拡大、出所:ゼンリンデータコム)

新機能により、配送先周辺の道路環境や通行制限を事前に把握し、積み替えや遅延リスクを軽減できる。大型車による通行不可ルートの回避や、狭隘(きょうあい)エリアでの運行安全性向上を支援することで、物流や建設、移動サービスなど幅広い現場での計画精度を高める狙いだ。

ゼンリンデータコムは、地図データを基盤としたテレマティクスや法人向け情報サービスを展開しており、今回の機能拡充により地図プラットフォームとしての実運用性をさらに高める。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com

LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。

ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。