サービス・商品AIデータ(東京都港区)は17日、リーガルテック(同)と共同で、ロボット制御データや動作ノウハウ、特許情報を可視化・管理し、生成AI(人工知能)システムや既存システムと連携させるロボット知財プラットフォーム「AI Robotics on IDX × Tokkyo.Ai」の提供を開始したと発表した。
同プラットフォームは、Tokkyo.Ai、リーガルテックVDR、AI Robotics on IDXを統合し、制御データや最適化ノウハウを発明として抽出し特許テンプレート化する仕組みを備える。さらにアクセス制御や監査ログ、OCR全文検索による知財管理、技術資料の要約や比較を支援するAIチャット機能も搭載している。
さらにロボットIPテンプレートを安全に共有するデータルームも構築し、業界別のAIインフラとして製造・物流・医療・農業向けに制御アルゴリズムや工程データをナレッジ化する。
両社はこの仕組みにより、技術の標準化、発明創出の迅速化、技術ライセンスやSaaSによる収益化の実現、海外市場への拡張を図る。
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