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霞ヶ関CP、埼玉・三芳で冷凍自動倉庫用地を取得

2025年11月17日 (月)

拠点・施設霞ヶ関キャピタルは17日、埼玉県三芳町で物流施設「LOGI FLAG」シリーズの新規開発用地を取得したと発表した。取得した土地は2万1900平方メートルで、冷凍自動倉庫の建設を前提とする。冷凍食品需要の拡大や24年問題に伴う労働力不足を背景に、同社は冷凍・冷蔵分野の物流施設開発を重点的に進めている。

同社は30年のフロン規制を見据えた設備更新需要や、食品ECの普及による低温倉庫の逼迫を踏まえ、冷凍冷蔵倉庫や冷凍自動倉庫の開発を強化している。今回の用地取得もその一環で、三芳エリアの立地特性を生かした広域配送拠点としての活用を想定する。

26年8月期の連結業績への影響は「軽微」と見込む。取引先や取得価格は開示していない。

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LOGISTICS TODAY編集部
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